光陰と黎明
ABOUT THIS SONG
この曲について
明治の夜明けから令和へ。激動の近現代を、一曲でたどる。
文明開化、自由民権運動、二つの世界大戦、戦後復興、高度経済成長――。
明治から大正、昭和、平成、そして令和へと続く日本の近現代史を、一曲にまとめました。
廃藩置県や富国強兵、大日本帝国憲法、大正デモクラシー、太平洋戦争、日本国憲法など、覚えておきたい重要語句も歌詞の中に登場します。
大きく変わる社会の中には、発展や希望だけでなく、戦争や災害などの「影」もありました。
出来事を一つずつ暗記するだけではなく、時代がどのようにつながり、今へ続いてきたのかを、歌いながらたどってみよう。
LYRICS
明治 夜明けの 鐘が鳴る
侍消えて 汽車が行く
文明開化の 風が吹く
廃藩置県 国を変え
徴兵令 地租改正
富国強兵(国づくり)
自由民権(声上がり)
板垣退助(民権訴え)
伊藤博文(憲法づくり)
大日本帝国憲法(発布す)
人の命と 国が揺れる
日清 日露 韓国併合
時代の影 世界を覆い
第一次 世界大戦
輸出が伸びて 大戦景気
物価上がり(米騒動)
大正デモクラシー(声広がる)
普通選挙法(道は開く)
関東大震災(街を襲い)
昭和の空に(影が差す)
明治の夜明け 駆け抜けて
翻弄の時代 移ろいゆく街
巡りくる 光と影
まだ見ぬ時代へ 続く空
昭和の空に 暗い影
満州事変 戦火起こり
日中戦争 長引いて
太平洋戦争 広がり
暮らしも命も 奪われる
空襲続く(焼けた街)
広島 長崎(原子爆弾)
一九四五(終戦)
焼け跡からの(戦後復興)
日本国憲法(新しく)
戦後の日本 立ち上がり
サンフランシスコ 平和条約
高度経済成長 街は伸び
新幹線が 駆け抜ける
東京五輪 空に沸く
オイルショックに(景気揺れ)
昭和が終わり(平成へ)
バブル弾けて(不況の波)
二〇一一(大震災)
平成越えて(令和へと)
昭和の時を 駆け抜けて
立ち上がる街 躍進の国
巡りくる 光と影
新たな時代へ 続く空
明治 大正 昭和を越えて
平成 令和へ 時代は巡る
光も 影も つなぎながら
今この時も 歴史になる
今生きる君も 歴史をつくる
深読み LOCK ON
この曲で時代の流れを追ってみよう
「富国強兵 国づくり」
明治政府は、欧米諸国に対抗できる国を目指して、産業を発展させ、軍事力を強くする政策を進めました。廃藩置県・徴兵令・地租改正など、明治初期の改革とあわせて整理しておこう。
大正デモクラシー 声広がる
大正時代には、政治への参加や自由を求める動きが広がります。米騒動や普通選挙法など、社会や政治が大きく動いていく時代です。
1945 終戦
満州事変から日中戦争、太平洋戦争へと戦争が拡大。空襲や広島・長崎への原子爆弾投下を経て、1945年に戦争が終わりました。
焼け跡からの 戦後復興
戦後、日本国憲法が施行され、やがて高度経済成長の時代へ。新幹線や東京オリンピックなど、社会や人々の暮らしも大きく変化していきます。
今生きる君も 歴史をつくる
歴史は昔の出来事だけではなく、私たちが生きている「今」も、やがて歴史の一部になっていきます。

LYRIC SHEET
歌詞シート
歌詞をダウンロードして もっと“深読み”してみる
歌詞の中には、歴史の重要語句や
それぞれの時代を読み解くヒントがつまっています。
印刷して書き込みながら、
時代の流れをたどってみよう。
