暗記法④ 共通点フック

暗記法
「共通点フック」
~バラバラに覚えようとしない~
覚えることがたくさんあると、それだけで大変に感じます。
そんなとき、私はひとつずつ覚える前に、共通点がないかを探します。
島根県 → 松江
香川県 → 高松
愛媛県 → 松山
この3つなら、「松」がつく。
それだけで、バラバラだった3つがひとつのグループになります。

仲間を見つけよう
もちろん、本当の意味とは関係ありません。
共通点は、何でも構いません。
同じ文字が入っている。
同じ地域にある。
同じ働きをする。
同じ時代に出てくる。
「これとこれは仲間だな」と気付いたら、それがフックになります。
ひとつずつ覚える前に、まず仲間を探してみてください。

なぜ覚えやすいの?
バラバラの情報をひとつずつ覚えるより、共通点のあるものをまとめた方が、頭の中を整理しやすくなります。
「10個の別々のもの」ではなく、
「この3つは同じ仲間」
と考えることで、覚える情報を整理できます。
さらに、ひとつ思い出すと、同じグループのほかのものも思い出すきっかけになります。
共通点そのものが、思い出すためのフックになるのです。
違うところにも注目する
仲間を作ったら、今度はその中の違うところにも注目してみます。
同じグループだからこそ、
「これはここだけ違う」
という部分が目立つようになります。
まず共通点でまとめる。
そのあと、違いを見る。
こうすると、似たもの同士の混同も減らせます。

暗記は才能じゃない
覚えるものが多いとき、全部をそのまま頭に入れる必要はありません。
まず、
「何か共通点はないかな?」
と探してみる。
これも、繰り返せば少しずつ上手になります。
共通点に気付くことも、仲間に分けることも、思い出すためのフックを作ることも、訓練できます。
暗記が得意になるということは、たくさん覚えられるようになるだけではなく、
「覚えやすい形を見つけるのが上手になること」
なのかもしれません。
それが d’ASH の考える成長なんだ。
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