暗記法⑤ 座標フック

暗記法⑤ 座標フック

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「あれ、どこに書いてあったっけ?」

内容は思い出せないのに、

「教科書の右上にあった」
「地図のこの辺だった」

そんな場所だけ覚えていることはありませんか?

それなら、その「場所」も暗記に使ってしまいましょう。

地図、表、図、教科書のレイアウト。

覚えたいものを、文字だけではなく場所ごと覚える

それが座標フックです。


もともとある地図や表を使うだけではありません。

覚えたいものを、自分でいくつかの場所に分けてしまうのもアリです。

春・夏・秋・冬なら、紙を4つに分けて、それぞれの季節に関係するものを置いてみる。

共通点フックで仲間を見つけたら、今度はその仲間に場所を与えるイメージです。

「あれは春のところに置いた」

そんな位置の記憶も、思い出すためのフックになります。


文字だけで覚えようとすると、思い出す手掛かりも文字だけです。

そこに場所が加わると、

「何だった?」だけでなく、「どこにあった?」

という別の手掛かりができます。

内容がすぐに出てこなくても、場所を思い出したことで、そこから記憶がつながることがあります。

覚えるものに「住所」をつける。

それが座標フックの考え方です。


座標フックは、前に紹介した共通点フックとも相性がいい方法です。

まず、共通点を見つけて仲間にする。

次に、その仲間をそれぞれの場所に置く。

「仲間」と「場所」、2つのフックを作ることができます。

自分で分類して、自分で配置する。

その作業そのものも、覚えるためのトレーニングになります。

座標は、暗記以外にも使えます。

勉強する単元を、

得意・苦手
興味がある・興味がない

で分けて置いてみる。

すると、

「好きだけど苦手」
「得意だけど興味がない」

など、自分の現在地も見えてきます。

どこから取り組むのか。
何を重点的に勉強するのか。

迷ったときは、一度見える場所に置いてみてください。

座標フックを繰り返していると、

「これはどこに置こう?」

と考えるようになります。

ただ覚えようとするのではなく、整理して、配置して、そこから思い出す。

これも繰り返すことで上手になります。

それが d’ASH の考える成長なんだ。

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