暗記法⑥ 音フック

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「じゃなーい!なら、not!」
「Youで聞かれたら、Iで答える!」
「Doで聞かれたら、Doで答える!」

授業で何度も何度も同じことを言われて、

「もう分かったって!」

と思うくらいになったら、むしろ成功です。

問題を見た瞬間、先生の声や言葉が勝手に頭の中に流れてくる。

それも立派な記憶のフックです。

文字だけで覚えにくいものは、声に出してみます。

語呂合わせにする。

リズムをつける。

同じ言い回しを何度も繰り返す。

sign →  g は発音しない
signal →  g を発音する

大切なのは、きれいな語呂を作ることではありません。

思い出したいときに、
その音が頭に浮かぶこと。

目で見た記憶だけではなく、
耳にもフックを作ってみましょう。

歌を聴いていて、

「次の歌詞なんだっけ?」

と思ったのに、最初から歌ったら自然と出てきた。

そんな経験はありませんか?

音やリズムがあると、ひとつの言葉が次の言葉を引っ張ってくることがあります。

だから、単独では思い出せなかったことも、

音をきっかけにすると、続きが出てくる。

音フックは、その力を暗記に使う方法です。

音やリズムがあると、
ひとつの言葉が次の言葉を
引っ張ってくることがあります。

だから、単独では思い出せなかったことも、

音をきっかけにすると、続きが出てくる。

音フックは、その力を暗記に使う方法です。

歌で覚える方法は、特別なものではありません。

九九の歌や、京都の通り名の覚え歌など、
昔からいろいろな「覚え歌」が使われてきました。

何度も聞く。
何度も口ずさむ。

そのうち、

覚えようと意識しなくても
口から出てくるようになる。

だったら、勉強にも
もっと使っていいと思うのです。

d’ASH SONGには、
内容を深く理解するための歌もあります。

でも、それだけではありません。

元素、公式、英単語、活用など、
とにかく覚えてしまいたいものを歌にする。

そんな暗記ソングも、
どんどん活用してほしいと思っています。

理解してからでなければ覚えてはいけない、なんてことはありません。

先に歌で覚えて、意味はあとからつながってもいい。

「覚えてしまうために聴く歌」があってもいいのです。

音フックも、繰り返すほど強くなります。

聞く。
口に出す。
また聞く。
そして、思い出す。

最初は意識していた言葉が、いつか考える前に口から出てくるようになる。

それは、記憶力が突然よくなったのではなく、

繰り返した分だけ、思い出す道ができたということ。

覚えにくいなら、目だけで頑張らなくていい。

耳も、声も、リズムも、歌も使ってみよう。

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